店長日記・「その笑顔の後から」
店長日記・「その笑顔の後から」
中高年の女性たちが働いている食品店の作業場
私「お早うございます」
三人「お早うございます」
私「お陰さまでアイスキャンデーが600本売れました」
A子「へぇ~~。大人のためのアイスキャンデーとかいうてたな。
どんな人が買うの?」
私「決まっているやん、奇麗な人」
三人「フフフッ」
私「良い物で美味しい物を食べると、自然に奇麗な笑顔が出て、
それに悩殺されて良い男が付く、商店の女性店主なら、良い
お客さんが店に付く、そうしたらお金が回ってくるからこの
アイスキャンデーが買える。美味しい物を食べると運が良い
方へ向く」
B子「あんたのお店の客は美人ばっかりかいな」
私「奇麗な人が多い。最初に自然食品店を始めた時、『尼崎にも奇麗な
女性がいてるんや』とびっくりしたほど、奇麗な人が来た」
三人「ここにもおるで、ハハハッ(笑)」
C子「悩殺はええね・・」
私「女性はやっぱり笑顔、奇麗な笑顔。『宮崎さん、アイスキャンデー
美味しいかったわ』と笑顔で言ってくれる。私『その笑顔で商売をやり、
その笑顔で男性と話をする』、その後からお金が訪ねて来るかも」
三人「ほんまかいな、ハハハッ(笑)」
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