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店長日記・「政治家」 

インディペンデント紙によると小泉進次郎氏は
「政治問題って退屈でしょ?だから気候変動みたいな大問題に取り組む時には楽しく、
クールでセクシーじゃないといけないと思うんだよね」と発言。

トゥンベリさんは
「全てが間違っています。わたしはここにいるべきではありません。海の反対側の
学校にいるべきなのです」と目に涙を浮かべて語り、
「その上、わたしのところに希望を求めてやってくる? よくそんなことができますね。
あなたたちはその空っぽの言葉でわたしの夢を、わたしの子ども時代を盗んでいます」
そして、人々が苦しんでいるのに、指導者たちは
「お金や永遠の経済成長というおとぎ話」ばかり話していると
「人が死んでいるんです。エコシステム全体が崩壊しているんです」と

現実に鋭く切り込み、事の本質に核心に迫る。その見識が政治家には問われる。
切り込む以上、「返り血」を浴びるのは致し方ない、それが真骨頂ではないか。

小泉氏の発言が残念なのは、生まれてくる我が子が育つ地球環境が恐ろしいほど
悪化しているのではないか、と想像を巡らせて、それを阻止できる一つの地位に
いるのだという自覚を持って事に当たろうとする気迫が感じられない。

日本は、今までの産業を守ろうとするだけで、新しい産業を作り出そうとは、
しない。既得権の擁護ばかり。そのことが、日本の産業の停滞が続く理由。
自動車産業を守る事だけ。そのために日本の農業を散々売り渡してきた・・

それも水素ガスを使う方式(産業)にこだわり、電気自動車の時代に乗り遅れ
ようとしている。今や、電気を作る方法はいくらでもある。小川の水からでも
作れる。重いタンクを積んだ車を誰が買う?一つの産業にこだわり過ぎた。
いかなる産業もいつまで続く?政治家に現実に切り込む度量と技量が無いの
なら、その国は不幸になる。
気象の異常事態は統計でも、誰の目でも明らか、猶予は無い。








Posted by 田から物 宮崎米穀店  at 09:10 │Comments(0)

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