田から物　宮崎米穀店

店長日記・「フェイスブックの中の『食から社会を変えていく』への投稿文」


皆様へ

こんにちは。簡単・便利・早い・安いの今の世の潮流に、取り分け、「食」の分野に関心を持たれていることに、
しかも、その陰の部分に注目されていることに敬意を表します。

自己紹介をさせて頂きます。私は兵庫県尼崎市大物（だいもつ）町で、代々米屋を営んでいます。約３０年前から、
産地提携に取り組む米屋グループに属し、安心・安全の農産物（米・野菜・果物）、天然醸造の醤油・味噌、
自家製飼料の放牧・放し飼いの畜産物の肉類・卵・牛乳などを扱い始め、天然の鮮魚・さらに無添加食品（お菓子）
など、品ぞろえは豊富な「自然食品店」へと展開してきました。

この３０年間、私・家族・お客さんの健康状態を観察してきました。アトビー性皮膚炎の子どもさんやガンになられた
方も来店され、食べ物で改善していく有様も見ました。何よりも、生まれてくる赤ちゃんが「金太郎か桃太郎！」と
言えるほど、ゴムまりが弾むかのような、動きが力強く元気あふれる「気力」には驚かされます。

私・家族・お客さんが「風邪をひいた」という話は「ほぼゼロ」。しかも、老けない、というより「年をとらない！？」。
２０年前から食べ物で何故もこんなに違うのか、勉強を続けてきました。結論から言いますと。
【病気を治す最高の方法とは『病気をしない』こと】
【若返りする最高の秘訣とは『老け込まない』こと】

そんなことができるのか、ですよね。
できた人たちがいます。100歳を超えた人たち、今年は「７万１２３８人」。
人間の寿命は100歳です。だから、この二つの事ができなければ、100歳にはなれない。

食べもので世の中を変えるのは大変です。ある老先生「いつの時代も我々は少数派です」と・・。
みなさんにエールを贈りたい。良い食べ物で「あなたの人生が変わる」

５０歳までを「青春」、１００歳までを「赤夏」、それ以後を「藍秋」として、100年スパーンで人生を組み立てられる。
どうですか、「人生て捨てた物じゃない」でしょう。「明日がある、次がある」。「なんなら豪快に生きてみるか」。
歳を取るのが恐くない、死ねないのが悩みになる、かも。
これからも活動を続けていかれることを心から希望して、投書させていただきました。長文で恐縮です。

田から物宮崎米穀店　代表・宮崎温〈ゆたか〉