2008年11月05日
健康長寿者
健康長寿のためのお話
【健康】の「健」という字は「人」+「建てる=家」つまり家に例えている。
つまり100年持つ本建築の家と4~50年しか持たない言わばバラック小屋との違いを考えてみましょう。何が違うのか?
① まずは使っている建材、材料が全然違う。
② 建て方が違う。
③ 住み方?きれいに掃除をして補修して大事に使う。
④ 借家?
これを「食」に言い換えてみると
① 食材が違う。
日本産の自然食品は農薬を使わない、もしくは減農薬でしかも化学肥料を使わずに堆肥などを使用して、そして露地栽培だから、昔は旬のものを食べると『75日長生きする』と言われた、が今では75日どころの話ではないことが分かった。百歳まで元気で生きられる、PPK(ピンピンコロリ)。
日本は森の国だから土が肥沃でしかも四季があるので普通は1年で1回農産物の収穫。
だから栄養という言葉よりも滋養が豊富な食べ物に育つ。一栄養素の力よりも総合力があるという意味で『滋養』という言葉で使いたい。例えば同じほうれん草でもハウス栽培よりも露地栽培の旬のほうれん草とでは栄養価が全然違う。その違いこそ『大きい』のです。私は現代栄養学の言う栄養素よりも滋養をもっと考えていきたい。
『身土不二』という言葉が使われるように、地域で取れた日本の旬の食べ物はまさに長寿の薬とも言える。取り分け、外国産食品と日本産食品の決定的な違いをもっと言わなければいけないと思う。
なぜなら丈夫な百年持つか病気がちの数十年で終るかどっちかだと言えるぐらいに違うと私は考えています。
② 体が違う。料理方が違う。
欧米人の胃袋は丁度“洗面器”みたいな形をしている。日本人の胃袋は胃下垂型です。しかも彼らの胃袋は「デッカイ」。寒冷地に住み、いつ獲物に出会うが分からない肉食中心の生活で農産物も土地が痩せていて質が良くないので動物性食品に頼りしかも量でカバーするため「大食い」である。大陸人はたいていは大食いなのはそのためだと思います。
寒さには熱が逃げにくいので体がデッカイ方が「有利」ということもあるだろう。
しかし、日本の食べ物は言わば『宝石です、しかも金・銀』、とりわけお米(玄米)は『金』、野菜は 健康長寿の『食べる薬』。世界一の健康長寿者が常に日本人なのはこの国の食べ物の『お陰』なのです。食の欧米化が始まった30年前は「すでに70歳」、いまさら食のスタイルを変えることは無かった。そのころまでの日本の食べ物はハウス栽培も化学肥料も農薬も無かった今で言う『自然食品しか無かった』ことで体の基礎がしっかりしている。その土地の旬の食べ物で伝統的な料理法こそ長生きの秘訣なのでは。
③ よく噛んで少なく食べる。つまり「腸をきれいに掃除をする。」
『腹八分目』と言われるが今は力仕事の労働や運動量が少ないので『腹六分目』と言われる。「いつもお腹が空いている感じ」だと言われる。
④ そして、家(体)は例えて言うなら何時までも使えるわけではないので「借家」でもある。期間が来たら『お返しする』、それまでは「大事に住まわせてもらう」と考えてみて、良い建材(食材)を選び、(健康食品などで)補強も(運動・体操などの)手入れもして、掃除(良く噛んで少なく食べる)をして大事に大事に使いましょうか。
【健康】の「健」という字は「人」+「建てる=家」つまり家に例えている。
つまり100年持つ本建築の家と4~50年しか持たない言わばバラック小屋との違いを考えてみましょう。何が違うのか?
① まずは使っている建材、材料が全然違う。
② 建て方が違う。
③ 住み方?きれいに掃除をして補修して大事に使う。
④ 借家?
これを「食」に言い換えてみると
① 食材が違う。
日本産の自然食品は農薬を使わない、もしくは減農薬でしかも化学肥料を使わずに堆肥などを使用して、そして露地栽培だから、昔は旬のものを食べると『75日長生きする』と言われた、が今では75日どころの話ではないことが分かった。百歳まで元気で生きられる、PPK(ピンピンコロリ)。
日本は森の国だから土が肥沃でしかも四季があるので普通は1年で1回農産物の収穫。
だから栄養という言葉よりも滋養が豊富な食べ物に育つ。一栄養素の力よりも総合力があるという意味で『滋養』という言葉で使いたい。例えば同じほうれん草でもハウス栽培よりも露地栽培の旬のほうれん草とでは栄養価が全然違う。その違いこそ『大きい』のです。私は現代栄養学の言う栄養素よりも滋養をもっと考えていきたい。
『身土不二』という言葉が使われるように、地域で取れた日本の旬の食べ物はまさに長寿の薬とも言える。取り分け、外国産食品と日本産食品の決定的な違いをもっと言わなければいけないと思う。
なぜなら丈夫な百年持つか病気がちの数十年で終るかどっちかだと言えるぐらいに違うと私は考えています。
② 体が違う。料理方が違う。
欧米人の胃袋は丁度“洗面器”みたいな形をしている。日本人の胃袋は胃下垂型です。しかも彼らの胃袋は「デッカイ」。寒冷地に住み、いつ獲物に出会うが分からない肉食中心の生活で農産物も土地が痩せていて質が良くないので動物性食品に頼りしかも量でカバーするため「大食い」である。大陸人はたいていは大食いなのはそのためだと思います。
寒さには熱が逃げにくいので体がデッカイ方が「有利」ということもあるだろう。
しかし、日本の食べ物は言わば『宝石です、しかも金・銀』、とりわけお米(玄米)は『金』、野菜は 健康長寿の『食べる薬』。世界一の健康長寿者が常に日本人なのはこの国の食べ物の『お陰』なのです。食の欧米化が始まった30年前は「すでに70歳」、いまさら食のスタイルを変えることは無かった。そのころまでの日本の食べ物はハウス栽培も化学肥料も農薬も無かった今で言う『自然食品しか無かった』ことで体の基礎がしっかりしている。その土地の旬の食べ物で伝統的な料理法こそ長生きの秘訣なのでは。
③ よく噛んで少なく食べる。つまり「腸をきれいに掃除をする。」
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④ そして、家(体)は例えて言うなら何時までも使えるわけではないので「借家」でもある。期間が来たら『お返しする』、それまでは「大事に住まわせてもらう」と考えてみて、良い建材(食材)を選び、(健康食品などで)補強も(運動・体操などの)手入れもして、掃除(良く噛んで少なく食べる)をして大事に大事に使いましょうか。
:健康講演会・「笑いと健康寿命」
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