2008年12月18日
アレルギー考
ゴーゴーご組 「ごはん塾」 世代別で見るごはん食≪幼児期・学童期編≫から
(略)
生まれて間もない赤ちゃんは、消化吸収を行う腸の免疫力が未発達で、脂肪を最初に与えると下痢を起こしやすく、
また、たんぱく質を与えると食物アレルギーの原因となってしまうこともあります。
そのため、赤ちゃんの離乳食としてお米をおかゆにして与えることは将来の体作りのためにも大切なことです。
(略)
詳しくは下記をご参照ください。
http://study.gokumi.com/e748.html
【私のコメント】
私はアレルギーの原因は一つには消化不良の現象ではないかと思っています。
上記のような「赤ちゃん返り」、実は「先祖返り」ではないかと。どういうことか、
人間の祖先はかつてチンパンジーと別れた。
その理由は地殻変動のために森から草原に降り立たざるを得なくなったから。
食べる物に飢えた先祖は、草食動物や肉食動物との“食べ物競争”には勝てなくて、
彼らが食べない穀物食動物となっていき、さらに食べ物の幅を広げていったが、
最初は脂肪やたんぱく質を消化できなくて世代交代を続けていくたびにその消化能力を
身につけて行きより体質的に強くなって現代に至ったのでは。
アレルギーはアトピー性皮膚炎の人は『体が弱って体質が“先祖返り”をした』のではないか。
体が弱る理由は、一つには栄養不足、一つには体に毒が入ったとするのなら外国産食材が「怪しい」。
1975年頃、外国産食材の占める割合は3割を超えた。このころからアトピー性皮膚炎などのアレルギー疾患
・ガン・糖尿病・赤ちゃんの奇形や障害・不妊などあらゆる病気が急に増えだしたと統計から見える。
日本の自然食品に食材を変えると4ケ月(※体の血液の総入れ替えが4ケ月だそうだ)過ぎると良くなるのは
「血の汚れが取れて、滋養が体に行き渡る」ためだと考えると辻褄が合う。そう私は考えています。
ごはん食中心の和食にすると国産比率は65%
パン食中心の食事にすると国産比率は16%だとか。
その点からも学校給食は完全米飯給食にしたいものですね。
栄養学が言う栄養素の話は外国産食材を売るための方便ではないかと私には見える。
外国産食材とりわけ超大国の食材を。
(略)
生まれて間もない赤ちゃんは、消化吸収を行う腸の免疫力が未発達で、脂肪を最初に与えると下痢を起こしやすく、
また、たんぱく質を与えると食物アレルギーの原因となってしまうこともあります。
そのため、赤ちゃんの離乳食としてお米をおかゆにして与えることは将来の体作りのためにも大切なことです。
(略)
詳しくは下記をご参照ください。
http://study.gokumi.com/e748.html
【私のコメント】
私はアレルギーの原因は一つには消化不良の現象ではないかと思っています。
上記のような「赤ちゃん返り」、実は「先祖返り」ではないかと。どういうことか、
人間の祖先はかつてチンパンジーと別れた。
その理由は地殻変動のために森から草原に降り立たざるを得なくなったから。
食べる物に飢えた先祖は、草食動物や肉食動物との“食べ物競争”には勝てなくて、
彼らが食べない穀物食動物となっていき、さらに食べ物の幅を広げていったが、
最初は脂肪やたんぱく質を消化できなくて世代交代を続けていくたびにその消化能力を
身につけて行きより体質的に強くなって現代に至ったのでは。
アレルギーはアトピー性皮膚炎の人は『体が弱って体質が“先祖返り”をした』のではないか。
体が弱る理由は、一つには栄養不足、一つには体に毒が入ったとするのなら外国産食材が「怪しい」。
1975年頃、外国産食材の占める割合は3割を超えた。このころからアトピー性皮膚炎などのアレルギー疾患
・ガン・糖尿病・赤ちゃんの奇形や障害・不妊などあらゆる病気が急に増えだしたと統計から見える。
日本の自然食品に食材を変えると4ケ月(※体の血液の総入れ替えが4ケ月だそうだ)過ぎると良くなるのは
「血の汚れが取れて、滋養が体に行き渡る」ためだと考えると辻褄が合う。そう私は考えています。
ごはん食中心の和食にすると国産比率は65%
パン食中心の食事にすると国産比率は16%だとか。
その点からも学校給食は完全米飯給食にしたいものですね。
栄養学が言う栄養素の話は外国産食材を売るための方便ではないかと私には見える。
外国産食材とりわけ超大国の食材を。
:健康講演会・「笑いと健康寿命」
店長日記・「山に登る」
店長日記・「フェイスブックの中の『食から社会を変えていく』への投稿文」
気になる記事・「100歳以上7万1238人」
店長日記・「人生100歳」
店長日記・「夢物語」
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はじめまして、北九州の岩崎保育園の新川と申します。
当園では平成17年に和食給食に移行して、子どもたちの健康データ(欠席率や体重増加率)が好転、アトピーが軽減し、子どもたちの嗜好も変わりました。乳児の体重増加率も急によくなりました。
今、減反の見直しが言われておりますが、米を大いに生産し、学校給食を米飯給食にし、農を復活させ学校の授業にもっと日本の風土に根ざした食農教育をすべきだと思います。ですから私も全く同感です。
チンパンジーが穀物食へと進化した話は保護者会でも発信していきたいと思います。非常に面白かったです。ありがとうございました。
コメントをありがとうございます。
そして、和食給食に取り組んで子どもたちの健康を
守っていこうとしておられることに拍手を送りたいと
思います。子どもたちがおいしそうに食べる姿が目に
浮かびます。ご苦労様です。農業のこと食農教育にも
思いをはせておられることにも敬意を表します。
いわゆる先生とか学者は「隣の“畑”には足を入れない」
という不文律があって、総合的に本質的に基本的な「食と健康」
についてお話をなさる方はほとんどおられません。
それで自分で「お米はなぜ主食なのか」について勉強して
きたのです。「人はなぜ病気をするのか」についても。
よろしかったら「お米は日本に来て田から物=宝物になった」、
コアラの例のように「主食の食べ方を教えるのが食育です」も
ご参考にしてください。
なお、何かご質問がありましたら、私の知っている範囲で
お話をしたいと思います。
これからもよろしくお願いします。