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ゴーゴーご組 本日のごはん塾
こどもの嗜好と「おいしさ」の継承(伏木先生) から

(略)
〉大切なことは、だしの味わいやごはんのおいしさを、基本的な嗜好が
決定する前に教えることです。いま、子どもたちにだしの味をしっかりと
教えていかないと、15年後には日本人の和食ばなれ、ごはんばなれは
おそらくもっとひどい状況になってしまいます。食文化を守るためにも、
子どもたちに伝統的な「おいしさ」を教えていくいことが必要なのです。
(略)
詳しくは下記をご参照ください。
http://study.gokumi.com/e698.html


【私のコメント】
と叫ばねばならないほどの現状だと私も思います。
原因は戦後、米国の対日食糧輸出の戦略にあると言われています。
最も国民的な朝食の味噌汁を食卓から排除するために、「塩分を取りすぎない」
「脂溶性ビタミン(A・Eなど)は油料理で摂取しましょう」と教えてきた。

そして最大の標的が『学校給食』でした。子どもたちに和食を忘れさせるために、
毎日パンを出して“主食”と思わせる、「子どもにはカルシウムが大事だ」と言って牛乳を添える、
「子どもには動物性たんぱく質が大事だ」と肉や卵・ベーコンなどを油料理で出す、
その結果は日本の農(魚)業の衰退に止まらず、最悪なことにあらゆる病気の増大となって現れ、
なお今日も続いている。これらは栄養学の名のもとに導入させられた。

では、これからどうするか?
「朝食はごはんとみそ汁」運動と
学校給食は「完全米飯給食」でカタカナ料理はやめて和食を復活させるというのは、
いかがでしょうか?
これを『食育の基本』とすれば簡単で分かりやすいと思います。
一世代(20年)後には「健康日本」を取り戻せます。





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Posted by 田から物 宮崎米穀店  at 07:01 │Comments(0)健康

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