2009年04月09日
源流米の話・「大正井」
【大正の大工事】
大正2年、吉野川へそそぐ水量豊富な鍋割谷から、いくつかの尾根を巻きながら
延ばされていく水路。今でしたら水準器やユンボなど、水路技術と機械力があり
ますが、当時は熱意に支えられた人々の知恵と人力がすべてでした。
水路の勾配を確かめるために、山の尾根から尾根へと点々と“たいまつ”を灯し
ました。夜間工事でした。寝食忘れて続ける工事で身体を壊す人も多く出ました。
延長5~6kmの山間水路と山間水田地づくりの大工事が終わったのは大正14年
でした。
大正時代のすべてを費やして作られた山間をめぐる大水路網は「大正井」と命名
されました
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