2011年05月06日
映画「幸せの経済学」の入場予約申し込み
皆さん
お早うございます
本日から、映画「幸せの経済学」の入場の予約申し込み
が始まります。
上映の後にディスカッションの時間も取られるようです。
皆さんとお会いする機会を楽しみにしています。
田から物宮崎米穀店 宮崎温
「幸せの経済学」の映画上映会開催
映画:「幸せの経済学」(参考:http://www.shiawaseno.net/about-2)
日時: 平成23年5月22日 午後2時~午後4時
場所: 尼崎市立小田公民館〒661-0976 兵庫県尼崎市潮江1-11-1-101
:06-6495-3181 定員: 100名
参加費: 無料 ※受け付けは5月6日から始めます。先着順です。
連絡先: 尼崎市環境市民局 環境政策課
(TEL) 06-6489-6301(FAX) 06-6489-6300
主催 あまがさき環境オープンカレッジ実行委員会・尼崎市
-ラダックに迫る近代化の波 -
急速なスピードで世界的に広がった近代化の波は、30年前まで外国人
立入禁止地域だったヒマラヤの辺境ラダックにも押し寄せていました。
西欧の消費文化はあっという間に彼らの伝統的な生活スタイルを一変させ、
自然との関わりを切り離し、人との繋がりを希薄化させることにより、彼ら
のアイデンティティーや伝統文化の誇りまでも奪っていきました。
その証拠に、昔はいきいきと目を輝かせて暮らしていたラダックの人びとが、
10年後には「(欧米文化に比べ)私たちは何も持っていない、貧しいんだ。
支援が必要だ」と訴えるようになったのです。
この映画では、消費文化に翻弄されるラダックの人びとの姿をもとに、
世界中の環境活動家たちがグローバリゼーションの負の側面を指摘し、
本当の豊かさとは何か、を説いていきます。-答えはローカリゼーションに
ある-監督のヘレナ・ノーバーグ・ホッジさんは、その解決の糸口として
「グローバリゼーション」と対局にある「ローカリゼーション」を提案していきます。
地域の力を取り戻すローカリゼーションの促進が、切り離されてしまった人と人、
人と自然とのつながりを取り戻し、地域社会の絆を強めていく、と語ります。
実際に世界では、「本当の豊かさ」を求め、持続可能で自立した暮らしを目指す
コミュニティの構築が世界的に広がりつつあります。この映画の中では、日本の
小川町での取り組みやキューバで起こったオイル・ピークについてのサステナ
ブルソリューションについても取り上げています。
行き過ぎたグローバル経済から脱却し、持続可能で幸せな暮らしをどう作って
いくべきなのか。そのヒントは日本の伝統文化の中にもあるのではないでしょ
うか。彼女はその気づきを我々に与えてくれるでしょう。
お早うございます
本日から、映画「幸せの経済学」の入場の予約申し込み
が始まります。
上映の後にディスカッションの時間も取られるようです。
皆さんとお会いする機会を楽しみにしています。
田から物宮崎米穀店 宮崎温
「幸せの経済学」の映画上映会開催
映画:「幸せの経済学」(参考:http://www.shiawaseno.net/about-2)
日時: 平成23年5月22日 午後2時~午後4時
場所: 尼崎市立小田公民館〒661-0976 兵庫県尼崎市潮江1-11-1-101
:06-6495-3181 定員: 100名
参加費: 無料 ※受け付けは5月6日から始めます。先着順です。
連絡先: 尼崎市環境市民局 環境政策課
(TEL) 06-6489-6301(FAX) 06-6489-6300
主催 あまがさき環境オープンカレッジ実行委員会・尼崎市
-ラダックに迫る近代化の波 -
急速なスピードで世界的に広がった近代化の波は、30年前まで外国人
立入禁止地域だったヒマラヤの辺境ラダックにも押し寄せていました。
西欧の消費文化はあっという間に彼らの伝統的な生活スタイルを一変させ、
自然との関わりを切り離し、人との繋がりを希薄化させることにより、彼ら
のアイデンティティーや伝統文化の誇りまでも奪っていきました。
その証拠に、昔はいきいきと目を輝かせて暮らしていたラダックの人びとが、
10年後には「(欧米文化に比べ)私たちは何も持っていない、貧しいんだ。
支援が必要だ」と訴えるようになったのです。
この映画では、消費文化に翻弄されるラダックの人びとの姿をもとに、
世界中の環境活動家たちがグローバリゼーションの負の側面を指摘し、
本当の豊かさとは何か、を説いていきます。-答えはローカリゼーションに
ある-監督のヘレナ・ノーバーグ・ホッジさんは、その解決の糸口として
「グローバリゼーション」と対局にある「ローカリゼーション」を提案していきます。
地域の力を取り戻すローカリゼーションの促進が、切り離されてしまった人と人、
人と自然とのつながりを取り戻し、地域社会の絆を強めていく、と語ります。
実際に世界では、「本当の豊かさ」を求め、持続可能で自立した暮らしを目指す
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小川町での取り組みやキューバで起こったオイル・ピークについてのサステナ
ブルソリューションについても取り上げています。
行き過ぎたグローバル経済から脱却し、持続可能で幸せな暮らしをどう作って
いくべきなのか。そのヒントは日本の伝統文化の中にもあるのではないでしょ
うか。彼女はその気づきを我々に与えてくれるでしょう。
:健康講演会・「笑いと健康寿命」
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