2011年10月01日
「食と健康」・回顧
一、回顧
20年前頃から米屋から自然食品店へ移行することに走り回り、
10年前からは「食と健康」について勉強を始めるようになり、時に
料理教室を単発的に開くようになったころ、【食育】が言われだし、
『“健康”食育』をうったえるようになってこんにちに至っています。
この頃は、そのことを振り返ってみることが時々してしまう自分がいます。
「どうだったんだろうか?これでよかったのか?成果は出たのか?」
昨年、久米宏さんの『新ニッポンジンの食卓』を見て衝撃を受けました。
「女性は料理ができない?母が教えていない?」
料理ができなければ、自然食品の食材を買いにこない・・
食材を見て、においをかいで、切ってそして、味わってみなければ
「無農薬有機の意味が分からない・・・」
これだけガン患者が増えているのに、
「なぜガンになるのか」を聞きに訪ねて来る人もいない・・
子ども3人に1人がアレルギーに悩んでも、子どもの為に以前のように
「良い食材を探しています」と訪ねて来る人もいない・・
薬が“進歩”して当面は処置をしているのだろうか。
大不景気が続いて「食」について考える人が激減しているかのようです。
〔食の“問題点”〕についての話題が出なくなっている昨今でもあります。
今まで振り返る暇もないで来たので、振り返ってみて
「果たしてどうだったのか、商売のことも含めてどうだったのか」
いろいろやって来たことは確かだけど、「食の問題」の最大の問題は
「料理ができない」だろうと今思います。
キッズキッチンをやる意味の大きさを改めて思います
「キッズキッチンをやってきて本当によかった」
:健康講演会・「笑いと健康寿命」
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