2012年12月14日
おじさん雀・「中年の暴走族」
おじさん雀・「中年暴走族」
近くの店の店員の中に、声の“でかい”---ボリュームのある
野太いしかし声のよく通る、太ったおっちゃん(50歳ぐらい)がいる。
「いらっしゃいませ!」の一声があたり一面にまさに“轟渡る”。
拡声器などいらないぐらい。
その太ったおっちゃんが私の店の前を小さな小さなバイクでバリバリ言わせて
猛スピードで通り抜けて行く。そのお店へ行ったとき、そのおっちゃんに、
私「どこの中年暴走族かと思ったらあんたやったなぁ。店の横の道からは
いったん停止を無視して車が飛び出て時々事故がおきているんやで。
店の前で(事故を起こして)死なんといてや。地の底からそのでかい声が
聞こえてきたら怖いがな。それに小さなバイクがあんたが重た過ぎて
“つぶれる~”言うて悲鳴を上げて走っているがな」
おっちゃん「無茶苦茶言わはるわ、宮崎さんの言うことが怖いわ。」
私「怖いのはこっちや。地の底から地面を響かせてそのでかい声で
『いらっしゃいませ』と聞こえてきたら怖いものがあるで。」
他の店員「そらそうや。」
おっちゃん「・・・・」
(※それからは、おっちゃんは店の前をバイクで通らなくなりました)
【自然食品店】
「やっぱり」
夜に見知らぬ高齢の人が偶(たま)に来られる。
ある夜、老婆が来られた。入ってきて自ら、
老婆「やっぱり、食べ物や!なぁ」
私「わかった」
老婆「うん、わかった。・・今からでも間に合うか?」
私「・・食べ物やからすぐには効けへんで。若かかったら
すぐに効くけど、年いってたら時間はかなりかかるよ」
老婆「そんなに時間がかかるのか・・」と、
笑うと歯が半分無く、頭の髪の毛も半分しかなくそれも真っ白、
杖をついて足を引きずっている。
私「・・・」
近くの店の店員の中に、声の“でかい”---ボリュームのある
野太いしかし声のよく通る、太ったおっちゃん(50歳ぐらい)がいる。
「いらっしゃいませ!」の一声があたり一面にまさに“轟渡る”。
拡声器などいらないぐらい。
その太ったおっちゃんが私の店の前を小さな小さなバイクでバリバリ言わせて
猛スピードで通り抜けて行く。そのお店へ行ったとき、そのおっちゃんに、
私「どこの中年暴走族かと思ったらあんたやったなぁ。店の横の道からは
いったん停止を無視して車が飛び出て時々事故がおきているんやで。
店の前で(事故を起こして)死なんといてや。地の底からそのでかい声が
聞こえてきたら怖いがな。それに小さなバイクがあんたが重た過ぎて
“つぶれる~”言うて悲鳴を上げて走っているがな」
おっちゃん「無茶苦茶言わはるわ、宮崎さんの言うことが怖いわ。」
私「怖いのはこっちや。地の底から地面を響かせてそのでかい声で
『いらっしゃいませ』と聞こえてきたら怖いものがあるで。」
他の店員「そらそうや。」
おっちゃん「・・・・」
(※それからは、おっちゃんは店の前をバイクで通らなくなりました)
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「やっぱり」
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ある夜、老婆が来られた。入ってきて自ら、
老婆「やっぱり、食べ物や!なぁ」
私「わかった」
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私「・・食べ物やからすぐには効けへんで。若かかったら
すぐに効くけど、年いってたら時間はかなりかかるよ」
老婆「そんなに時間がかかるのか・・」と、
笑うと歯が半分無く、頭の髪の毛も半分しかなくそれも真っ白、
杖をついて足を引きずっている。
私「・・・」
:健康講演会・「笑いと健康寿命」
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店長日記・「フェイスブックの中の『食から社会を変えていく』への投稿文」
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