田から物　宮崎米穀店

店長日記・「私の話の基本」

私の話の基本、その原点と「教本」は次の通りです。
①「病気になるのには“理由”が、原因がある」
②その原因が分かれば、「病気予防ができる」
③ウィルスによる感染症など以外、病気になる原因は
大きくは〔活性酸素〕による酸化（老化）の病気。
さらに〔環境ホルモン〕の“問題”。栄養不足による変調。

　私の仕事は、「食べ物」を販売、日本の『自然食品』を販売続けて
もう約30年間になります。私とお客様、自然食品歴が長い私たちは、
「風邪を引かない」、なんと「年も取らない！？」のです。

　３０年前、子どもの〔アトビー性皮膚炎〕で困っているお母さんたちが
「無農薬・有機栽培米を探しています」と何人も来られた。
　私「何とかしてあげたい」

　大阪府下の米穀店が、産地提携のため自主的に組織した会に入り、各地の農家を
訪ね回りした。その中から、安心・安全の農産物、天然醸造の醤油・味噌、無添加
食品を「揃えて自然食品店になろう」とする小グループと共にすることになった。
　
　アトビー性皮膚炎の子どもが４ケ月を過ぎる頃に、全員が「きれいになる」のだ。
　私「血液の汚れが取れて、栄養（滋養）が修復する」のではと考え。
　他にも、「子どもが風邪を引かない」、「傷の治りが速い」。
産まれてくる赤ちゃんも『金太郎か桃太郎』と言える「頑丈さ！？」

「何故」、逆に「人はなぜ病気になるのか、老けるのか？」
勉強を始めた、それは２０００年ごろから、そして今日まで続く。

主に参考にした先生や本、番組。
〔活性酸素〕・土佐清水病院長・丹羽耕三先生
〔環境ホルモン〕・千葉医大・森千里先生『胎児の環境汚染』
　　　　　　　　　レイチェル・カーソン『沈黙の春』
『人体の強度』・京都府立医大・山田博先生（解剖学）
「正食協会発行・『むすび』

「講演会傾聴、先生方の著書」竹下和男・大塚貢・坂本廣子、岡田定三
島田彰夫、幕内秀夫・保田茂・阿保徹・新谷弘実の各先生方、他多数。