田から物　宮崎米穀店

ゴーゴーご組　本日のごはん塾　をご紹介します
もっとごはんを食べるために(伏木先生)から
(略)
そうなると、教育でそれを補う必要が出てくるのです。これまでは嗜好性にまで踏み込むことははばかられてきましたが、いまの状況では「食を好きになりなさい」ではなく、「お米のごはんを好きになりなさい」とはっきり口にしないといけないと思います。「ごはんをもっともっと好きになって、たくさんお米を食べましょう」と言わなければならないのです。
(略)
詳しくは下記をご参照ください。
http://study.gokumi.com/e826.html

【私のコメント】
現実には、学校給食では砂糖も油も必要不可欠な食材として使われ、
※ たとえば、脂溶性〔ビタミンＡ・Ｅなど〕は油料理で摂取しましょうと。
ニンジンに含まれるビタミンＡはすでにニンジンの中の脂成分に
溶け込んでいるのだから煮ても十分摂取できるのです。
その上に子どもには好きな物だったら何でも(だから砂糖でも)食べさせようとしている。
中には〔ナイフやホォーク〕が使えないと「恥をかくから」とか
外国の料理を教えることが教育だとか言う人もいる。
それを「食環境(だったか？)を教える」とか。
そして、ご飯はでんぷん食だけとしか見ない教えない。

なぜこんなことになったのか？
戦後、日本を占領した超大国が有り余って困っていた自分のところの
食材(小麦粉・大豆、その油・トウモロコシ)を買わすために
今のお金で１００億円ぐらいを官・学・民の対日工作資金に使った。
取り分け学校給食にパン食を持ち込んだことが利いた。
見事なお金の使い方ですね、さすがマネーゲーム大国ですね。

今、噂の２兆円のお金を今一度、『日本食復活に！』ひいては農漁業の再興のために
私たちの健康増進のために使っていただけないものでしょうか。
完全米飯給食にするだけならすぐにでもできますよね。
子どもたちの健康のために!