田から物　宮崎米穀店

尼崎市食育推進計画への提言

尼崎市にこそ≪食育≫を！

尼崎市の児童の学力は全国平均の下、肥満度は全国平均の上・・。教育と食事に“問題あり！しかしこの傾向は日本国の子どもの現状でもあるのだ。
　国の未来の危機に対して《食育基本法》が施行された。尼崎市は絶好のチャンスと位置付けて【食育特区】を申請するぐらいの取り組みを始めるべきではないでしょうか。
　尼崎市は【物作り】を長年叫び続けてきても“市勢”は落ち続けて来た、これでは「だめだ！」として、【人作り】へと転換をして来なかった。とりわけ子どものための予算の割合は阪神間の他市に比べて５％も低い。
　その結果、西宮市では学校が「足りない」と問題になっているのに、尼崎では学校が次々閉鎖されている。２０～３０年後、今の大量の高齢者がいなくなった後の尼崎市には「若い人が育っていない」。少子高齢化社会への準備を「怠った町」として《例題》になる予感がします。
　
尼崎から【健康と食育】の文化を育てようではありませんか。なぜなら「健康で元気で楽しく働き続ける」ことで尼崎の子どもは生きていけると思うからです。そのための知恵を知識を技術を子どもに教えていこうではありませんか。結果として、医療費と
介護費の負担が大きく減り、逆に税収は増える。健康増進に関心が高まれば、健康に関する技術が産業になることと思います。

提案
一、スローガンの提案
≪日本一の健康長寿の大宝の町、日本一の子宝の町≫
≪健康食育で子どもを丈夫に育てる尼崎≫
≪読み書きソロバンおにぎり結び≫
≪おいしい朝ごはんとみそ汁を食べよう、私百まで、子どもも百まで≫
二、食育推進会議の議長を市長にする。
三、学校給食を完全米飯給食にする
四、子どもの料理の授業を必修とする。
高学年の子どもが自分で作る「お弁当」の日を設ける。

以上、ご提案申しあげます
宮崎温(ゆたか)　自営業　住所・尼崎市大物町２－８－４
電話番号　　06-6401-4817　FAX番号　　06-6481-3892