2010年05月29日
がん患者の漢方養生(ニ)
がんを生き抜くために
私はこの10年間多くのガン患者と付き合ってきました。がんになっても
治る人と治らない人がいます。年齢、性別、ステージ関係なく、治る人が
たくさんいます。何が鍵なのか。
まず行き過ぎた、抗がん治療を受けないことが生きる条件です。はじめ抗がん
治療を受けても途中で命の危険に気づいて、抗ガン剤を止めて一生懸命に
免疫力を高める養生をする人はまず命を落とすことはありません。
がんが消えなくてもがんと共存で生きています。
抗がん剤の定義
そもそも厚生労働省による抗ガン剤の定義は「がん細胞が1/2以下に縮小し、
それが一カ月続くこと。しかし、その後再びがん細胞が増大、悪化しても
その抗がん剤は有効になる」というものだそうです。
医療現場では、抗がん剤を使用しても平均すると1,5ヶ月延命効果しかなく、
逆に抗がん剤を使用しない自然経過より死亡するケースが少なくないと、
医療専門家は指摘している。抗がん剤で一旦がんが小さくなったとしても
抗がん剤治療を止めると再発、転移する場合が多いようです。体の免疫力が
低下しているからです。
私はこの10年間多くのガン患者と付き合ってきました。がんになっても
治る人と治らない人がいます。年齢、性別、ステージ関係なく、治る人が
たくさんいます。何が鍵なのか。
まず行き過ぎた、抗がん治療を受けないことが生きる条件です。はじめ抗がん
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:健康講演会・「笑いと健康寿命」
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