2011年03月30日
自然食品・「健康料理教室」(六)
【環境ホルモン】
環境ホルモンとは何か?ここに携帯電話があります。私がAさんに携帯電話を
かけても繋がらない、かけた覚えもない消防署にかかってしまって「はいこちら
119消防署です」。あるいは本屋さんに幼稚園の子どもの絵本を頼んだら、
大学のドイツ語の教科書が届いた。通信ミスですね。そういうことが起きるのが
環境ホルモンです。ハーフとかいますよね。体は男なんだけど精神は女。その逆
なんかもあります。分かりやすい例ですね。
女性にとって怖いのは、環境ホルモンって女性の仮面を被った、女性に変装した
強盗です。女性の体内に入ったら、検問所をやすやすと通りすぎて女性器官
子宮や乳房にたどり着いて、活性酸素で爆破する。それが子宮頸がんや乳ガンの
原因の一つです。
女性ホルモンといいますが、一生の間どれぐらいの量が出ると思いますか。
このティースプーン一杯分です。ほんのわずか、例えば25メートルプールに
この小さじ2杯とか3杯とかそれぐい分からないぐらい極々微量です。
他の毒物、ヒ素や青酸カリなんかの濃度はバケツ数杯分だとするとわかりやすい
ですかね。比較にならないぐらい微量です。
調べて検出するのがたいへん。しかも、こんな環境ホルモンがあるのではと
狙いを定めて検出しないと「出て来ない」それぐらい調べるのが大変で、
だから難しい。しかも、英語の「U」の字のように病気を発症するのに
だんだん値が大きくなったら発症するというものでもない。厄介な事に
低い数値でも発症することがあって数値がやや高くなると逆に発症しないと
いう不思議な事が起きる。そしてさらに高くなると又発症が起きると言う
ヤヤコシイこともあるので、なおさらこの話は「難しい」。
:健康講演会・「笑いと健康寿命」
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