2011年12月08日
尼崎市の自然食品店長の日記・「商売繁盛」
尼崎市の自然食品店長の日記・「商売繁盛」
12月に入り、忙しくなった印刷屋さんの女性員さんが宅急便を
持って来て
Ａ子さん「これ宅急便で送ります」
私「毎度おおきに。そうだ、奥さん」
Ａ子さん「！？」
私「有田のミカンと山形のお餅が入っていますよ」
Ａ子さん「ホンマ」
私「買（こ）うといてや。今年もよく売れているから、ミカンは１２月中に
売り切れるかもしれんから早い目に買うといて」
Ａ子さん「・・」
私「宮崎のミカンとお餅を食べないと『正月が迎えられへん」と言われるほど
美味しくて、これで寒さも一年の疲れも忘れられるという話です」
Ａ子さん「そんなに売れるの？」
私「ええ正月が迎えられへんかったら商売の神様も来ないよ。商売繁盛のためにも
食べて元気をつけて“景気良く”やらないと」
Ａ子さん「うまいな」
私「うまいのはうちのミカンとお餅や」
二人「ハハハッ(笑)」
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