田から物　宮崎米穀店

　　　　店長日記・「出会い（縁）」

私は２５年前から産地提携をして、安心安全の農法のお米を手始めに
有機栽培の野菜・果物、平飼いの鶏の卵・肉、放牧されて牧草で育った牛の
低温殺菌牛乳、天然醸造の味噌・醤油、伊勢湾からの天然の鮮魚、三陸の
サンマ、天然の魚の冷凍水産品などなどを販売してきました。
米屋から『自然食品店』へ。しかし、

ここまでに至るには、数々の『出会い』があってできたことなのです。
尼崎市南部では「無理な商売」だと言われ、母や嫁にも「猛反対」を
されても１５年前には「お金をかけて店舗改装に踏み切った」。

商売は、お陰さまで「・・人の言う事は聴くものだ」とつくづく思う現況。

それでも、自然食品で子どもさんのアトピー性皮膚炎が改善される、
産まれてくる赤ちゃんは『金太郎か桃太郎』元気印◎！
産まれて来る泣き声の元気さが違う、肌の綺麗さが違う、ケガをしても
回復力は「驚異的！？」な速さ。

そう言えば、他にも
この２５年間、私やお客様が「風邪を引いて寝込んだ」という話を
聞いたことが無い。「風邪をひいたけれども病院へ行く前に治る」
そのことも「すごい事」だけど、もっとすごい事は「老けない」。
私は昔の同級生に出会うと「お前、変わらんな」と言われる。
相手は落城したお城、かすかに石垣に面影が残っている。
私も、もうそんな年齢、「本当は」

世界一の長寿者が男性も女性も日本人が多いのは「偶然ではない」
もう亡くなったが木村次郎右衛門さんが「男性の世界一どころか、
人類史上の男性世界一の記録者」とまで言われたのは、それほどに
日本の食べ物が優れているからなのだ。

病気になって「もっと健康になりたい」
老化が進んで「もっと元気になりたい」
そんな人が探して、探して訪ねて来られて、自然食品で
「健康になった、元気になった」
と、喜ばれるのが私のこの店の「存在意義かな」

『笑いの処方箋』（中島英雄・中央群馬脳神経病院院長）の
「笑って死ねれば本望だ」

昇幹夫産婦人科医の『笑顔がクスリ』

「笑顔に勝る化粧は無い」

私「健康で笑顔で生きる。なんとかなるさ」

私「女性の笑顔は魔（磁）力。いい男を引き寄せ、幸運を呼び寄せ、
　　お客様を呼び込む。お金？『後から付いてくる』」

そのためには、「宮崎さんに出会ったらまず笑顔！」
えっ！？「こりゃ、又、失礼をば」

と、“笑うしかない”今日この頃。

12月には、あの『幻のミカン』『玄米餅』が入荷をします。