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自然食品の店長日記・「老化予防」

老化とは『酸化』すること、鉄が「錆びる」ように。

新聞紙が古くなると黄ばむんできて漢字の印字が読みづらくなる。
体を自動車に例えると、自動車を長く乗り続けるためには、
部品を新しいものに交換をしていかねばならない。

体の新陳代謝とは「部品交換」のことです。老化が進むと、設計図も
古く黄ばみ、その遺伝子情報を読み間違えて作った部品が違う物に。
つまり「ガン化」するものができる。『ガン』は遺伝子が酸化して傷ついて
起きる。老化をすればなる、言わば『老人病』です。
近年、若い人がガンになるのが増加しているのはどこか「おかしい・・」

※乳ガンも女性が40歳を過ぎて(SOD抗酸化作用の酵素が減衰して)から
    おこる『老人病』です。

真新しい新聞紙を一瞬にして「黄ばむ」ことにすることができる。ライター
の火を紙に近づけると「焦げる」。その火が発がん物質。紫外線や放射能、
火傷、ウィルスなどにも。
食品関係では農薬(取り分け外国産食材)や食品添加物にも発がん物質は
多くある。では、活性酸素を解毒する方法は?

例えば鉄の釘なども酸化して赤く錆びる。錆びないためには新聞紙や油紙に
包んでおくとよい。そのように酸化防止の役割をしてくれるのが体内で
作られるSOD(活性酸素を解毒する酵素)、食品からはビタミン〔A・C・E
(エースとも言われる)〕、他に野菜の色素(フラボノイド・アントシアニン
など)や各種ミネラルなど。有機栽培の米・野菜・果物に多く含まれる。

日本の四季を活かした有機栽培の米・野菜・果物は世界一の抗酸化食品。
それが証拠に、世界一の健康長寿者は大抵は日本人。
大阪府在住の大川ミサヲさんが117歳で亡くなったのは最近の話。
大川さの成長期は農産物は露地・有機栽培だった。醗酵食品は
天然醸造の味噌・醤油だった。魚は天然の鯛だった。
彼女は体の基礎が頑丈にできていたから長生きできのだと思います。

露地栽培の自然農法の食べ物(米・野菜・果物)には抗酸化作用のビタミン・
ミネラルが豊富で健康で若々しく生きられる。そして、若返ることもできる。
日本の自然食品の素晴らしさが分かっているから宮崎米穀店を続けています。
日本の自然食品の素晴らしい賛辞です。

【ビタミンは太陽からの贈り物】
【ミネラルは大地からの贈り物】





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Posted by 田から物 宮崎米穀店  at 08:38 │Comments(0)自然食品

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